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PropertySheet 関数
プロパティシートを作成し、指定されたプロパティシートのヘッダーで定義されたページを追加します。
INT_PTR PropertySheet(
LPCPROPSHEETHEADER lppsph
);
パラメーター
lppsph (LPCPROPSHEETHEADER)
戻り値
型:INT_PTR
モーダルプロパティシートの場合の戻り値:
1 以上 | ユーザーによって変更が保存された |
0 | ユーザーによって変更が破棄された |
-1 | エラーが発生した |
モードレスプロパティシートの場合の戻り値は、プロパティシートのウィンドウハンドルです。
以下の戻り値は特別な意味を持ちます。
ID_PSREBOOTSYSTEM(0x00000003) | ページがPSM_REBOOTSYSTEMメッセージをプロパティシートに送信しました。ユーザーの変更を有効にするには、コンピュータを再起動する必要があります。 |
ID_PSRESTARTWINDOWS(0x00000002) | ページがPSM_RESTARTWINDOWSメッセージをプロパティシートに送信しました。ユーザーの変更を有効にするには、Windowsを再起動する必要があります。 |
エラーの詳細は、GetLastErrorで取得します。
プロパティシートに99ページを超えるページを追加しようとすると失敗します。
対象
Windows Vistaからサポート。
Windows Server 2003からサポート。
備考
Unicode版 | あり |
呼び出すDLL | Comctl32.dll |
インポートライブラリ | Comctl32.lib |
定義されているヘッダー | Prsht.h |
HSPでの命令登録
#uselib "comctl32.dll"
#func PropertySheetA "PropertySheetA" var
#func PropertySheetW "PropertySheetW" var
#define PropertySheet PropertySheetA
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