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DwmSetIconicLivePreviewBitmap 関数
ウィンドウまたはタブのライブプレビュー用ビットマップを設定します。
HRESULT WINAPI DwmSetIconicLivePreviewBitmap(
HWND hwnd、
HBITMAP hbmp、
_In_opt_ POINT * pptClient、
DWORD dwSITFlags
);
パラメーター
hwnd (HWND) [in]
ウィンドウまたは、タブのハンドル。このウィンドウは呼び出しプロセスに属していなければなりません。
hbmp (HBITMAP) [in]
hwndで指定したウィンドウのライブプレビューとして設定するビットマップハンドル。
pptClient (POINT) [in, optional]
ホストウィンドウのフレームからのタブウィンドウのクライアント領域(クライアントウィンドウフレーム内のコンテンツ領域)のオフセット。
dwSITFlags (DWORD) [in]
ライブプレビュー表示オプション。
値 | 意味 |
0(0x00000000) | ライブプレビューの周りにフレームを表示しない |
DWM_SIT_DISPLAYFRAME(0x00000001) | ライブプレビューの周りにフレームを表示する |
戻り値
この関数が成功すると、S_OK(0)を返します。それ以外の場合は、HRESULTエラーコードを返します。
対象
Windows 7からサポート
Windows Server 2008 R2からサポート
備考
アプリケーションは、WM_DWMSENDICONICLIVEPREVIEWBITMAPメッセージを受信した後に、DwmSetIconicLivePreviewBitmap 関数を呼び出します。
指定するビットマップは32bitの色深度が必要です。
DWMは指定されたビットマップのコピーを使用しますので、元のビットマップは開放してもかまいません。
DwmInvalidateIconicBitmaps 関数を呼び出して、アイコンサムネイルとライブビュービットマップを更新する必要があることをDWMに通知することができます。
Unicode版 | なし |
呼び出すDLL | Dwmapi.dll、Uxtheme.dll |
インポートライブラリ | Dwmapi.lib |
定義されているヘッダー | Dwmapi.h |
HSPでの命令登録
#uselib "dwmapi.dll"
#func DwmSetIconicLivePreviewBitmap "DwmSetIconicLivePreviewBitmap" int, int, int, int
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